大菊、小菊を中心にお盆や春秋のお彼岸、年末年始のお花需要が多い季節にはたくさんの菊花が揃います。
地域によって花枝、しきみ(樒)、しきびなどの呼び名があります。 高貴な香りと生命力が満ちて感じられる力強い緑色の樹木です。 仏前、法事の際に供える切枝です。
榊は、モッコク科サカキ属の常緑小高木。 日本の神道においては神棚や祭壇に供えるなど神事にも用いられる植物。 類似植物と混同されやすいのでサカキは「ホンサカキ」(本榊)や「マサカキ」とも呼ばれます。 近縁のヒサカキは「シャシャキ」「シャカキ」「下草」「ビシャコ」「栄柴(サカシバ)」などと呼ばれています。
サクラソウ科シクラメン属に属する地中海地方が原産の多年草の球根植物の総称。 日本における鉢植え植物栽培量ではトップクラスで冬の鉢植えの代表格として定着しています。 和名カガリビバナはこの花を見た貴婦人(九条武子との説)が 「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いた植物学者・牧野富太郎が名付けた。 花言葉は「遠慮」「気後れ」「内気」「はにかみ」。
キンポウゲ科の植物。冬の花が少ない時期に花を咲かせる常緑の植物です。 日本ではヘレボルス属を全てをクリスマスローズと呼びますが、 本来のクリスマスローズはクリスマスの頃に開花する「ヘレボルス・ニゲル」を指します。 咲き方や色が豊富なヘレボルス・オリエンタリスや、 グリーンの特徴的な花の形状が面白いヘレボルス・フェチダス等たくさんの種類があります。
お正月に欠かせない植物の一つ。 江戸時代に冬に咲く牡丹の代わりに庶民がお正月に飾ったことが起源とされています。 花言葉は「祝福」「利益」「慈愛」「物事に動じない」。
4月~5月に開花する早春をつげる花。可憐な鈴のような花が並ぶ姿から幸せが訪れる花として世界中で人気があります。 花言葉は「純粋」「純潔」「再び幸せが訪れる」。
日持ちの良いイソマツ科イソマツ属の植物。種類によってそのライフサイクルは様々です。 日本で普及しているのはリモニウム・ツアヌツムです。 本来は多年草ですが開花後の夏の暑さに耐えられずに枯死してしまうので一年草として扱われています。 花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「変わらない誓い」。
花の少ない冬に美しい果実をつける千両・万両は正月の縁起物として人気の高い植物です。 千両はセンリョウ科の常緑低木。 万両やカラタチバナ、ヤブコウジはサクラソウ科の常緑低木。
華やかで大輪の白やピンクのオリエンタルリリーや、清楚なイメージの白や黄色のテッポウユリなどがよく好まれます。 花言葉は「純粋」「無垢」。
キキョウによく似た星形の花弁の姿のお花です。 バラのような華やかさがある八重咲きの人気が高く、多く出回るようになりました。品種により花弁の枚数や花の大きさが違います。 花びらの縁の部分に色がついたバイカラーが人気です。
日本では母に日に贈る花として有名です。日持ちが良くフリルのような花弁が愛らしくて皆に愛されているお花です。 茎の節の部分が折れやすいので気をつけて下さい。
常に濃い緑の葉を保つことから生命力のあふれる長寿の縁起の良い植物とされ、
盆栽やいけばなで重宝されてきました。
歳末期に、若松、大王松が出荷されます。
ウラジロ科の常緑性の大形のシダ。羽片がしだれるのでシダと呼ばれ、 「歯垂る」「齢垂る」と長寿の願いにかけて正月の注連飾りに用いられています。 裏が白いことから「心の潔白さ」「白髪になるまで長生きする」意味を重ねています。
胡蝶蘭は「蝶が舞っている」ように見えるから命名されたという説もあり、
「幸せが飛んでくる」「共にする喜び」という花言葉を持ちます。
根を伸ばさず空気中の水分を求めながら呼吸しますので鉢の中の適切な湿度と空気の入れ替えが必要です。
管理には温度・湿度・日当たりが大切。
温度は20℃〜25℃程度(最低10℃以上)
湿度は70%程度が最適。風通しがあることが理想です。
日当たりは直射日光を避けた明るい室内が良いです。
代表的な冬野菜。出荷の旬は10月後半から3月初め頃。固定種として各地域で変化してきた伝統野菜でもあります。 青首大根、聖護院などが多く栽培されています。ラディッシュ、青皮紅心の出荷もあります。 煮物でも生のまま擦降ろしたりサラダで。葉も栄養が詰まっていますのでぜひ美味しく召しあがって下さい。
代表的な冬野菜。ヘルシーで風邪予防や免疫力アップに効果的なビタミンC、ビタミンKも豊富。 冬に不足しがちな食物繊維も摂れます。 葉の巻き方によって結球、反結球、不結球の種類に分類されていて、一般的に白菜と呼ばれるのは結球タイプです。 生育サイズの種類、葉の色、産地等によって名前がついています。
ほうれん草は冬野菜の中でも栄養価が高い緑黄色野菜。最も食べられている野菜のひとつです。 β-カロテン、ビタミンE、K、葉酸や鉄を多く含み、冬採りはビタミンCも豊富です。 西洋種と東洋種との交雑種が主流で、ちぢみほうれん草、サラダほうれん草も人気です。 近年は改良によってシュウ酸が少なくなっています。
6月~10月頃に収穫される夏野菜。 栄養価が高く特にビタミンCが豊富です。 ピーマンのビタミンCは熱に強く、メラニン色素の沈着を防ぎシミそばかすの予防に役立ちます。 独特の苦みがあり子供が苦手な野菜の代表格でもありますが 近年の品種改良で苦みが殆どないピーマンも栽培されています。
6月~10月頃に収穫される夏野菜。 トマトは低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜。 美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、 腸内環境を整える食物繊維、リコピンやβ-カロテンなどをバランス良く含んでいます。
代表的な夏野菜。日本全国でみると1月から初秋まで長く栽培されています。 7月と8月に出荷が集中します。以前は白イボ系が主流でしたが。近年はいぼのない改良種が増えてきました。
冬の季節によく食べられるかぼちゃ。収穫は夏。収穫直後は甘みは少なくフルーティな味。数ケ月をかけて追熟します。 不飽和脂肪酸、ミネラル、たんぱく質、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンEを含むバランスの良い野菜です。 栗かぼちゃ、えびす、坊っちゃんかぼちゃ、姫かぼちゃ、ロロンなどが多く栽培されています。 近年はバターナッツも増えています。
冬が旬のビタミン、鉄分、カルシウムが豊富な緑黄色野菜。 関東地方での生産量が多く、西日本での栽培量はさほど多くないです。
夏野菜の代表格。様々な料理に合う美味しい野菜です。 収穫時期は晩春から秋にかけて(5月~10月頃)。 こなす、丸なす、長なす、米なす、白なす、青(緑)なす、千両ナスなど多くの品種が揃います。
チンゲン菜や白菜、菜の花、キャベツなどと近いアブラナ科アブラナ属の根菜類の一つ。 春の七草の一つでもあり、地域毎に変化して在来種として根付いてきた伝統野菜でもあります。 白い球型の小カブが一般的ですが、赤や黄、紫色など、さまざまな色や形、大きさの品種があります。地域に根差す在来種が多いのも特徴で、その数は80とも言われます。 生はみずみずしくて美味。漬けたり焼いたり煮たりすると食感や甘味が変化して違った味わいになります。 1時間ほど干すだけでも甘みと旨みが凝縮されます。葉も召しあがって下さい。
網やフライパンで焼いたり。鍋料理、スープ、茶碗蒸し、うどん、巻き寿司、炒め物、天ぷらなどで よく食べられる食材です。
乾燥タイプも販売しています。味に癖がなく、汁物、鍋物、炊き込みご飯、天ぷら、うどんなどさまざまな料理に利用できるきのこ。 近年栽培量がふえてきました。
葉の部分が多くカルシウムやビタミンが豊富。 「九条ネギ」「万能ねぎ」等が栽培されています。 関東では白ネギが主流で西日本では青ネギが主流です。
根元の白い部分を食べる根深(ねぶか)ネギ。 ネギ独特の辛味成分には血行促進、疲労回復、殺菌作用、免疫力を高める効果があり、 青い部分にはカルシウムやβカロテンなどの栄養素が含まれています。
ビタミンC、カリウム、葉酸、鉄やミネラルを多く含む野菜の優等生。 葉物野菜が少ない冬の季節に重宝する野菜です。
様々な料理に活躍するキャベツ。 キャベツに含まれるビタミンU、別名「キャベジン」は胃腸薬の原料としても有名。 春キャベツの中心に近い黄色い葉の部分に多く含まれていると言われています。 ビタミンCも多く、胃腸の働きを整える食物繊維や、 体と骨を作るカルシウムも豊富で健康維持にも活躍する野菜です。
さといもの特徴はガラクタンとムチンというぬめり成分。 他のいもよりもエネルギーが少なくカリウム含有量が多いです。 茎は地中にあり、茎にでんぷんが蓄えられたものが親芋、親芋から出てくるのが小芋です。
毎日の料理に使われるじゃがいも。種類も豊富で、 メイクイン、男爵、キタアカリなど消費量が多い品種をはじめ、 デストロイヤー、インカの目覚め、とうやなど多くの種類が出荷されます。 当店のお薦めはアンデスレッド。岡山県の生産量は日本一です。
秋の味覚のひとつがサツマイモ。紅あずま、紅はるか、安納芋、なると金時などの種類が並びます。
セリ科ニンジン属の根や葉を食用とする野菜。葉の部分は人参葉と呼んでいます。 旬は9月~12月頃。冬期には金時人参が出荷されます。
βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、カリウム、鉄、食物繊維などを含む緑黄色野菜。 和え物、おひたし、サラダ、天ぷらなどに好まれます。
βカロテン、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンC、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅、食物繊維などの 体にとって様々な効能を期待できる栄養素をバランスよく含んでいます。 またクロロフィルを多く含んでおり、貧血、動脈硬化、高血圧に効果があり、脂質を正常に保つ効果もあります。
結球する玉レタス、半結球するサラダナ、結球しないリーフレタス(赤色のサニーレタス)、サンチュなど、多数の品種があります。
非結球型のレタスである葉レタス(リーフレタス)のうち特に紅褐色がかかった葉を有する品種の総称。 緑黄色野菜に分類され、玉レタスを比べてカリウムは約2倍、カルシウムは約3倍、βカロテンは約8倍、ビタミンCは約3倍の量が含まれています。
中国原産で中華料理の食材のイメージがありますが、和洋中華それぞれの料理に合う野菜です。 葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色でシャキシャキした食感で歯切れが良く、火を通すと柔らかくなります。 ビタミンC、β-カロテンが多く、カルシウム、カリウム、鉄分、リン、食物繊維などもバランス良く含みます。
岡本農園さんのたまごです。
勝央町産の白桃。家庭用・贈答用それぞれご用意できます。白桃の収穫時期は短く、品種ごとに2~3週間ほどです。 『川中島』『白鳳』『清水白桃』『おかやま夢白桃』『白麗』など多彩な品種が揃います。 収穫後間もない出荷のものもありますので、ご購入の際には食べ頃をお尋ね下さい。 追熟が整うまでは冷蔵はしないで常温で保管して下さい。 召しあがれる2~3時間前に冷蔵庫で冷やしていただくようにお薦めしています。 白桃はとても繊細な果実です。 店頭の商品をレジにお持ちになる際はやさしく扱っていただき、絶対に指で押したりしないようお願い致します。
鳥取県産の大栄すいか。 スイカの代表的産地「北栄町(旧大栄町)」で栽培された西瓜だけが大栄西瓜と呼ばれます。 大栄西瓜は100年以上にわたり栽培され続けてきました。 果実中心部と皮ぎわの糖度差が少なく高品質のスイカとして喜ばれています。 生産者から直接買い付けて現地から運んできますので、完熟で甘い西瓜を安価に販売させていただいています。
露地栽培の完熟キウイ。ゴールドキウイ、グリーンキウイがあります。 熟成が進んでいないものは林檎と一緒に袋に入れていくと良いです。
和歌山県のみかん農家さんから直接買い付けて運んで来ています。 サイズが不揃いで多少傷があったり傷みが出ているものがあるため激安のB級品として販売していますが、味は超一級です。 季節が限られますので旬の季節を見逃さずにぜひお買い求め下さい。
杵つき餅は地域一番人気と言っても過言ではない年末年始のヒット商品です。 「ここのお餅を食べると他の店のお餅は食べられない」と、うれしいお言葉が次々と。 真空パックでの販売ですので約1ケ月常温で保存できます。 年末の餅つき当日は搗きたてのままの販売もします(事前予約が必要です)。 原料の銘柄は「ひめのもち」です。
当店一押しは「きぬむすめ」「ひのひかり」。「あきたこまち」も好評です。
「ひめのもち」を販売しています。
勝央町特産の『作州黒』。品質の良い作州黒が並びます。
作州黒は昭和40年代後半に水田の転作作物として導入された「丹波黒」が源流です。
元々美作地域は「丹波黒」のブランドを支える生産地でしたので、
高い品質と生産地域を限定することで特別に作州黒ブランドが認められました。
一気に勝英地域での産地化が進み、なかでも一大生産地になったのが勝央町です。
煮豆にするとツヤのある見栄えや風味の良さとなめらかな舌触りで最高の食材としてお正月のおせち料理にはかかせない逸品です。
収穫時期は12月下旬から新年1月。この時期に収穫された黒豆が乾燥保存されて一年間、歳末まで販売されます。
高価になっている丹波黒と同等品質の「作州黒」をぜひ堪能していただければとてもうれしいです。
また8月から9月上旬にかけて「作州黒枝豆」、作州黒の枝豆が店頭で購入いただけます。
2014年頃から勝央町内での栽培が始まりました。 「ジャンボ大蒜」は大蒜が大きく生育したものではなく、同じネギ科ネギ属の近接品種です。 大蒜と同様の成分でかつ大蒜に比べてアリシンの含有量が少ないので独特の匂いが弱いのが特徴です。 すりおろしていただいても良いですが、野菜炒めや丸焼き、フライで召しあがっていただくのがお薦めです。 電子レンジで温めるとほくほくで美味しいです。
ジャンボ大蒜を黒にんにくにしました。ジューシーなみずみずしさと黒にんにく独特の甘さのバランスが絶妙です。 大蒜臭が少ないのでお茶うけにも合います。健康増進に毎日続けて食べてみて下さい。
元々は月1回のフリーマーケットから始まった衣料品のリサイクル。 常時展示しています。未使用品またはクリーニング済の衣料品です。 SDGsが広く認知される時代にふさわしいリサイクルの取組みとして続けていきたいと思います。
まだしばらく続くと思われるコロナ禍。 感染防止に不可欠なマスクを明るい色柄で気持ちも明るくしていけたらと。 布地は三層構造。鼻部分にはワイヤーを入れるなど飛沫防止の工夫をした手作りマスクです。
所在地 | 〒709-4311 岡山県勝田郡勝央町岡25-3 |
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定休日 | |
営業時間 | AM9:00〜PM1:00 ※お盆・年末・春秋彼岸は夕刻まで |
TEL | 070-8906-1910 |
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駐車場 | 40台可 |
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